生徒さんに、うかがいます。

 

まず最初にインタビューしたのは、
現在 Y-PUの学生チームで活動している
遠山綾介くん(近畿大学建築学部4回生)と
加藤里菜さん(立命館大学法学部1回生)。
ふたりとも大学とは別に、Y-PUの中で活動しています。
活動してみようと思ったきっかけはなんなのか、
どんな活動をしていて、どんな場所なのか
初対面にも関わらず、イキイキと説明してくれました。
Y-PUで活動するふたりの等身大を、ぜひ見守ってください。

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白川
初対面だし、まずは自己紹介から始めましょうか。
改めまして、どうも、Y-PU編集長の白川です。
三兄弟の長男で、弟が一人、妹が一人、彼女が一人…
ふじさん
彼女は一人でしょう(笑)
どうも、近畿大学4回生の遠山です。
みんなからは「ふじさん」って呼ばれてます。
カトリーナ
加藤です。立命館大学1回生で、
「カトリーナ」って呼ばれてます。
白川
和洋折衷な二人だね(笑)
今日は、よろしくお願いします。
二人は、Y-PUの学生チームで活動しているんだよね?
ふじさん
僕は「Reeeecher(リーチャー)」という団体で活動しています。
主に地方創生とか地域活性をテーマに動いているチームですね。
ツリーハウスつくったりだとか。
白川
ツリーハウス!?
ふじさん
今はまた別のことに取り組んでいますが、
以前はつくってました。1年かかっちゃいましたけど。
僕が建築学部なので、仲間を集めてみんなでつくったんです。
「Reeeecher」がつくったツリーハウス。2018年2月に完成。
白川
ツリーハウスって、1年でつくれるものなんだ。
ふじさん
規模にもよりますが、数日でつくれますよ(笑)
今は古民家のリノベーションだったり、
地域の人からお願いされたことが中心になりました。
白川
それは、どこの地域でやってるの?
ふじさん
今は兵庫県加西市と、京都府で活動しています。
もともと加西市で活動していたんですけど、
京都にもメンバーがいて、最近は京都でも活動できる流れになって。
白川
加西市って、結構遠いよね。
ふじさん
そうなんです。大阪からバスで2時間くらい。
平日は学校なので、土日を使ってメンバーと一緒に
ツリーハウスをつくってました。
だから1年もかかっちゃったんですけど。
白川
でも1年かけてやると、そのぶん人も土地も
関わってくれそう。長さの分だけ。
ふじさん
本当にそうなんです!子供からお年寄りの方まで、
長く広く、関わることができました。
白川
カトリーナは、京都での活動だっけ?
カトリーナ
はい。私は京都の「てらふる」というチームで活動しています。
お寺を中心に、京都の魅力を発信するチームで
お寺でイベントを開いて、足を運んでもらう機会をつくったり。
最近だと、京都や仏教の文化を「謎解きゲーム」にすることで
楽しんでもらえるようなイベントをお寺で開催しました。
三重県にある正覚寺さんにて、お寺で遊ぶ大人とこどもたち。
白川
二人の話を聴きながら思ったんだけど…
これってすべて学生だけで行なってるの?
ふじさん
イベントの企画はもちろんですが、
チームの運営も学生だけです。代表もそれぞれ学生ですし。
白川
だからそんなにのびのび活動できるんだ。
ふたりの話を聴いてると、宿題やらされているわけじゃなくて、
休み時間に遊んでいる感じだもんね。
カトリーナ
本当にそうです!
私たちも十分大人ですけど、大人がいない感じというか。
白川
小さい頃に友達と秘密基地をつくった感覚と近いかもね。
あーしようこーしようなんて言いながら(笑)
カトリーナ
私は法学部なんですけど、法学部って、
話し合って新しいことを考えることってないんですよ。
法律を学んでいったり解釈していったりなので。
だから、0から考えることがとても新鮮で、楽しいです。
白川
ちなみに、ふたりがY-PUに関わったきっかけってなんだったの?
カトリーナ
入学してすぐの頃、Twitterで見つけたのがきっかけでした。
もともと京都の歴史や寺社仏閣が好きだったのもあって、
「てらふる」の活動に興味を持ちましたね。
白川
でもさ、入学してすぐの時期って、
新歓もそうだし、色んな勧誘がくるじゃない。
その中でもどうして興味を持ったんだろう?
カトリーナ
高校の頃に学祭や生徒会をしていたので、
イベントの企画や運営に興味があって。
なので、企画から入ってみたかったのと
学外の人たちとも関わりたかったんです。
ふじさん
学外の人たちとも関われるのは大きいよね。
やっぱり視野とか友達とか広がったのは、
大学の外での活動だったからだと僕も思います。

僕の場合は、友人から誘われたのがきっかけでした。
その頃の「Reeeecher」は加西市で田植えをしていたんですよ。
なので、「田植えしない?」って誘われました(笑)
白川
おれも農業やってるから、最近言うなあ。
「田植えしない?」って(笑)
ふじさん
地方創生に興味があったので、田植えに参加したんですよね。
で、せっかくだし、好きなことをやってみよう!と思って、
建築学部だったのでそれを活かせる
ツリーハウスづくりに移行していきました。
白川
好きなことをさせてもらえる環境だったんだね。
カトリーナ
私もそうでした。
企画もしたかったし、寺社仏閣も好きだったので
「私のやりたいことが詰まってる!」と思って。
白川
いい意味で「たまたま」だったんだ。
その「たまたま」に飛び込んでみた。

あ、今のふたりにとって、
Y-PUはどんな場所になってますか?
ふじさん
「環境で人は変わる」ってよく言いますけど、
Y-PUで活動してみて、僕は変われたと思うんです。
成功しても失敗しても、活動したことで自信が持てました。
だから、新しい自分を知った場所でもあります。
カトリーナ
居場所…ですかね。
違う大学の人たちだけじゃなく、社会人の方とも関われる。
新しい経験はもちろんですけど、色んな人がいるので
自分の専門じゃないことを学べたりもして。
私は福岡出身なので、関西の居場所ができた感じがします。
白川
じゃあ最後に、
これからY-PUに関わってくれる人たちへ向けて
伝えたいことってあるかな?
こう、先輩風を吹かす感じでもいいよ(笑)
ふじさん
まずは、自分のやりたいことを口に出してみたら良いと思う。
Y-PUでは自分がやりたいと思ったら、
力を貸してくれる人たちがほんとにたくさんいるんです。
もちろん、うまくいかないときもありますけど。
白川
口に出してみるっていいね。
やりたいことがない場合もあるから、
それが恥ずかしくないような場作りはしていきたいね。
「ない」んじゃなくて「まだ見つかってない」だろうし。
カトリーナ
私は、楽しみたい、成長したいのなら、
入ったらいいんじゃないかなあ、と思います。
しんどいことも出てくるんですけど、
それも楽しんでやれたらいいですね。
白川
うちのキャッチコピーが、
「楽しいは、つくれる!」だからね(笑)
楽しむ心を忘れずに、活動していけたらいいね。

今日は、ふたりともありがとうございました!
ぜひこれからも、楽しんでね。

( あゆみはまだつづきます )