送る側がたのしむしかけ。

ひの
そろそろ、出したいと思える
年賀状について、考えましょう。
印刷会社さんのJAM置きに飾ってあった、
おもしろい年賀状を並べてみました。
小林
そうだなあ、
四コマ漫画とか描いたらおもしろいかも?
ひの
いいね、四コマ。
描いてて楽しいし!
白川
おみくじ付きの年賀状なんかもいいね。
小林
相手の顔描くのとかもいいですよね。
ひの
あ、似顔絵?
白川
果てしなく時間はかかるけど(笑)
小林
確かに。
白川
でも自分の似顔絵ならいいんじゃない?
描くの1回で済むし。
ひの
新年早々、自分の顔送るのやだなあ(笑)
白川
なにか、アクションを促すような
仕掛けがあれば出したくなるだろうね。
ひの
受け取る側にですか?
白川
受け取る側も、送る側も。
ひの
送る側も?
白川
送る側の人がなにか付け足せる余白をつくるか、
送られた側が付け足せる余白をつくるか。
ひの
ほおお。
白川
たとえば四コマだったら、
三コマ目だけ抜けてる状態で刷るの。
そしたら、この三コマ目を
どういう展開にするかを
どっちが決めてもいい。

送られた側が埋めてもいいし、
送った側が埋めてもいい余白をつくる。
まあでも、四コマとかおみくじは、
送る側がいれる方がおもしろいかもね。
まずは送る側が楽しまなきゃ、
出したいって思えないでしょ。
ひの
たしかに。
白川
ただのおみくじを送っても、
これおもしろいな、止まり。
でも、送り手が何かを加えることで
「おもしろいな」の焦点がその人になる。
小林
あー、自分の要素が入るんですね。
白川
そうそう。
小林
例えば、相手とやりたい事の
リストをつくるのはどうですか?
送られた側は、
その中からいいなと思ったものを送り返す。
自分も相手も何かを加えられますよね。
ひの
おもしろそう。
小林
あと、フクをプレゼント!
っていうのはどうでしょう?
白川
服…?あ、じゃなくて福ね。
まあ、どっちにしても欲しいけど。
小林
え?
白川
どっちのフクでも欲しいってこと(笑)
小林
…(数秒停止)。
あー!なるほど、一瞬パニックになりました。

(パニック中のこばやし)

白川
おみくじ、おもしろそうだね。
ひの
テキトーなこと書けますもんね。
白川
「待ち人…待っている間はこない」
みたいな。
ひの
四コマもいいですよね、作り放題。
あとはどんなのがいいかなあ。
白川
せっかく印刷会社さんに
おじゃましてるから、見て回ろうか。
こんなときは机から離れたほうがいい。
アイデアは机の上で生まれるんじゃないんだ!
ひの
事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだ!

(みんなでレトロ印刷内を散歩)

(時間差でパニックなひの)

(いろいろ散策中。)

ひの
よし、たくさん歩いたので
そろそろ生まれたアイデアを
まとめていきましょうか。
小林
おみくじ、四コマ、似顔絵、
罫線引く、一生のお願い、
やりたいことリスト…。
ほかにもいろいろ出たね。
ひの
今まで出た案を
組み合わせてみたりして、
これなら出したい!と思える
年賀状のラフ画を、
一人ずつ描いてみましょう。
小林
おおお。
ひの
ひとまず、簡単に。
紙はここにあります。
ペンは、これ、
持ってきたので使ってください。
小林
はーい!

(いったい、どんな年賀状ができるんでしょう?
つぎで、さいごです。)